kantenの日記

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2018-01-01から1年間の記事一覧

他者を道具や機械として非人間的に扱おうとする考えに「生む機械発言」の支持者は疑問を抱かないのだろうか?

他人の個人的経験や体験を他者に伝える以前に 人にはそれぞれ固有の思考や感性がある。 それを通じて人は自分の考えを行動や表現でアウトプットする。 他者に自分が持ち得ないものを見たからといって それをモノとして捉え、本人の意思に反した形で工学的ア…

個人の表現の自由は尊い

党派性から距離を置こうとするアーティストがいる事は不自然でも何でもない。 集団が行う表現にも意味はあるが、集団圧力の中で生まれる表現者の意識は自覚の有無に関わらず従軍カメラマンのそれに近いものになってしまうからだ。 個人が自由な表現を行うた…

陰謀論?

ネット上では未だに昔ながらの陰謀論のテンプレが流行っているらしい。陰謀論自体は煙幕のように無意味な情報なのかもしれない。しかし、世の中には情報リテラシーの無い個人を冷笑しながら喰い物にする金持ちや私企業等は確かに存在すると思う。リテラシー…

自由は何処に?

先回りして自分達に都合の悪い個人の意見を封殺する社会制度を数の力だけに頼って構築しようとするブルジョワ爺意識みたいなのよりも、確固とした信念の下に一人一人の生活や尊厳を守ろうとする人権意識の方がより重要だと思っている。

日本でシニシズムが深刻化しているという話について

シニシズムは随分と以前から日本で静かに根深い問題となっていたように思う。 それを後押ししてきたのは誰だろうか? 排外主義的な政治集団、特権階級意識の強い視野狭窄な富裕層のインテリ集団、政治活動に費やす時間も意欲も無い人々とそれを生み出すもの…

やらせて頂く人々

主体的な学習では無く集団圧力に拠った勉強のみを礼賛している間に日本はダメになったのでは無いか?と思っている。 個人という概念の希薄な集団内においては集団内の意思決定に疑問を挟む事そのものがタブー視される。 それによって集団内の意思決定や統率…

ステレオタイプに染まりやすい人達

ミギとヒダリに関係無く世の中にはステレオタイプ的な世界観に生き、それ以外の不都合な存在から発言権を奪おうと画策する人々がいる。 そしてその手の単純でわかりやすい線引きの仕方でしか物事を見られない人々は、反社会的な某洗脳型宗教団体のようなビジ…

世俗主義と禁酒法

世俗主義の目的、存在意義は 政体と宗教組織の癒着が引き起こす政治問題や人権問題を回避する事であって それは政治と宗教が全くの無関係であるという事を意味はしないのだ。 逆に厳格な世俗主義を謳いながら、自分達の政治的主張や活動の背後に何があるのか…

私生活の話

困っている所を見かねてなのか、職を紹介してくれるとある親切な人に言われたけれど、自分が最も適性の無い職種でいきなり残業確定フルタイムは、死亡フラグにしか見えないので断ろうと思う。 粘着してくる人々から逃れるために元手は必要だし、側から見れば…

精神論者を鼻で笑うカシコイ人達

これはだいぶ以前にもネットで読んだ記事だが、科学的に意志力は補給しない限りにおいて有限であるという研究がある。https://wired.jp/2012/10/10/mf-willpower つまり極限状態下において、一般的な人の良心はいとも容易くぐらつくものであるという事らしい…

今日1日で身の振り方を決めようと思う

先端技術関連のニュースを眺めていると、自他の境界が希薄な人々によって開発された自他の境界を否定する先端技術によって世の中が更に生き難くなる未来しか想像出来ない。

〇〇批判をするアカウントの中にも〇〇関係者が居る

何事もコスト第1で考えろ系論者に冷笑系が多いのは一定以上の財力が無いのに一丁前な口を利くのは賢くないという意識の表れなのだろう。民主主義は富裕層のものなのか?

文化的な生活とは何か?

この世には 価値観を共有する事に無上の喜びを感じる人が居る。 その一方で、固有の経験や生き方に誇りを持つ人間も居る。 虎の威を借る狐の如く、学術的権威を持つモノを頼みとして 一人の人間の私生活の奥深くまで興味本位で許可無く立ち入り ただ下賤な動…

プライベートタイムは重要

何故か過剰に干渉したがる人に振り回されて消耗してばかりいる。 年を経て人生が充実するどころか日々のプライベートが侵食されてきてるので、まず生活基盤自体が危うくなっている。就活以前の問題だと思う。今では心から安心できる場が無い。

集団主義は気持ち悪い。

肉まん以外は饅頭じゃないとか言う人も居るかも知れない。 逆にピザまんのみが正当な饅頭であると言い出す人もこれから出て来るのかも知れない。 一人でそう納得しているだけならそれでも良い。だがそれを他者に無理矢理押し付けないで欲しい。

人は主観的正義と客観的正義の狭間で惑うもの 〜相対主義的視点を持つ者は等しく悪なのか?〜

集団主義によって生み出された絶対的正義、もしくは絶対的な悪。その二項対立を何の疑いも無く漠然と信じている者達が歴史上事件を起こした事例が無かったと本当に言えるだろうか?その正義観はまず何に立脚しているのか?悪の汎用性とは何を意味する言葉だ…

他人を支配したがる人

他人の人生に権力的に介入する事を生き甲斐にする人は何を考えているのだろう? 自分の人生の空虚さに折り合いが付けられないタイプなのでは無いだろうか? 問題の多い教育者や指導者にありがちなタイプだと思う。

忍び寄る足音

匿名である事で好き放題に狙われるのか 実名ならば差し障り無く生きられるのか それとも日々嵐のような生活を送る事が市民の義務なのか? 人はどのような場であっても実名であらねばならぬという強迫観念を義務として 他者に植え付けようとする者の狙いは何…

カルトにハマりやすい人とはどんな人か?

金で全て買えると思ってる系の人常に理詰めで全ての事物を言語化しないと気が済まない系の人人生の目的を見付けられないまま彷徨っている人 周囲に合わせて集団行動してればまず間違えないという信念の人 等がカルト系集団に騙されやすいような気がする。

年寄りの冷や水も若者の勢いも共存させるのが多様性

共同体や社会の長所を食い潰すほどに肥大した集団主義的な帰属意識が個人の人生を否定し、老人の発言のみが尊重され、生きる目的も生き甲斐も全て老人に与えられたものしか許され無い硬直化した共同体においては老人は幸せに、若者は不幸になるしか無いのか…

無敵の人(?)と裸一貫の距離

裸一貫から成り上がる事を誉れとする感覚の人は今もいる。 不遇である事を共通の出発点にする事で強い連帯が生まれる事は否定しない。 恵まれた環境に甘んじる者も居るだろう。 だがそこから他者の不遇な状態を喜ぶのは何かがおかしい。 失うものすら何も無…

タダで他人の執筆作業を罵倒しながら覗いている身の程知らずに対する個人的な見解

まずは自分達の身の程を公開してから他人に説教してほしい。 人の執筆、校正作業を覗くとは文筆屋の風上にも置けない阿呆だ。 7/18 追記 「情強」「情弱」のような捉え方は割と一般的な捉え方なのだろうか? 「情強」になる事をモチベーションとして学問に取…

自宅からのネットが

一昨日の夜頃から自宅からのネットが繋がらなくなった。 回線は認識されているのに何故か遮断されている感じ。 唯一Netflix のみが何故か観覧可能。 Netflixの通信方式は何か特別だったりするのだろうか? とにかくネットが使えない事はかなり不便でストレス…

人生評論家との闘い

様々なものが、その有用性を社会的に問われる場面は多いが、往々にして対象の有益性を測る手段や方法の妥当性を問う事は主にコスト的な面から省かれてしまう事があまりにも多い気がする。 そしてその制約されたコストの中から測られる「有益性」によって様々…

不寛容には寛容ではいられないので全方位不寛容。

ローラ・インガルス氏の名を冠した文学賞が消えるようだ。 理由は物語の中において起こるアメリカ先住民族の人々やアフリカ系の人々との確執を描く過程で描写される差別表現が不適切な表現とされたのが原因であるとの事。 深刻な差別が起こった時代を対象と…

他人の感情を工学的に掌握したがる者達

他人に対して「怒りが足りない」って軽々しく煽る人を最近見かける。 そのような手合いは怒りを煽って他者をコントロールする事が目的のようにしか見えない。 そもそも「足りない」って何様なんだろう。 予め人間の人生を特定のイデオロギーで染め上げる事が…

拝啓、クソエンジニア様。

倫理観の低いウヨクと、人の心を解さないサヨク、 その二つのどちらかを選ばせても世の中は良くならない。 二分法に意味が無いと感じるのはそのようなシチュエーションを目の当たりにした時だ。 世界や人の心をキレイに二分出来ると頑なに信じようとする人々…

二者択一を迫る人々は怖い。

自分自身の言葉で意見表明を行うという事はステレオタイプを必ずしも踏襲しない表現の自由を行使するという事でもあり、従って二者択一を迫るような党派性剥き出しの人々が気に食わない表現も当然表れる。 それぞれ自身と異なる意見を持つ二つの対立する勢力…

同質性

ネットで「同質性が国家の本質」という言葉を見かけた 内向きには同質性を求め、多様性を認めず、外向きには口当たりの良い事ばかりを並べ立てるような国家主義者がネオリベよりもマシなのかどうかはわからない。 個々人の人権を国家よりも下位に置く事で幸…

過食と拒食

気持ち悪い